オーガズムと脳内麻薬の関係とは?

更新日:2021年8月26日



目次

  1. オーガズムの定義

  2. 医学的視点

  3. 心理学的視点

  4. オーガズムに関与しているホルモン

  5. 報酬系ホルモン

  6. 幸せホルモン

  7. オーガズムの効能

  8. まとめ


みなさんはオーガズムを感じることが好きですか?

筆者の周りでは聞いたことがないのでとても興味があるのですが、オーガズムに達するのが難しい女性が日本では多いと聞きました。もしかしたら脳内麻薬が関係しているのかも?


今回は恋愛・セックス中に脳内で何が起きているのかを文章にしていきたいと思います。




1. オーガズムの定義

まず、オーガズムってなんでしょう?オーガズムの定義をググってみましょう。


医療的なオーガズムの定義

”A series of muscle contractions in the genital region that is accompanied by sudden release of endorphins. Orgasm normally accompanies male ejaculation as a result of sexual stimulation, and it also occurs in females as a result of sexual stimulation.”  MedicineNetより


訳:突然のエンドルフィンの放出を伴う生殖器領域の一連の筋肉収縮。通常性的刺激の結果として起こり、男性は射精


を伴います。


心理学的なオーガズムの定義

For men, orgasm is required for conception. The hormone testosterone is highly active in enhancing male sexual desire and arousal. Once reached, the male orgasm floods the brain with rewarding neurochemicals that create a pleasurable experience and enhance pair-bonding.


訳:男性にとってオーガズムは生殖のために起こります。男性ホルモンのテストステロンがオーガズムを起こすためにとても重要です。到達すると報酬系ホルモンが脳に溢れます。


In women, orgasm is not required for conception, and it does not always accompany sexual arousal. The female orgasm tends to be driven by both physical and psychological arousal. experimentation with fantasies and new sexual positions, and asking for what they want can all help women achieve orgasm.



訳:女性の場合オーガズムは受胎に必要なく、性的興奮を伴うとも限りません。女性のオーガズムは、肉体的および心理的覚醒の両方によって引き起こされる傾向があります。良い雰囲気を作ったり、新しいことを試したり、彼女が何を望んでいるのかを聞いたりすることがより女性をオーガズムに達成する助けになります。Psychology Todayより


世間でも言われている通り男性はより生理的、女性はより心理的な印象ですね。


2. オーガズムに関与しているホルモン

ではセックスに関与しているホルモン、脳内麻薬と呼ばれている物質を見ていきましょう。


『報酬系ホルモン』

ヒトが快感や幸福感を得る上ではドーパミンとエンドルフィンが大きく関係してると言われています。


・ドーパミン

達成感や満足感を得た時に分泌される物質です。セックスにおいては愛撫や挿入中に分泌され快感、興奮、モチベーションを与えます。一方でこのドーパミンが悪い方に作用してしまうと依存症に陥ってしまいます。


・エンドルフィン

肉体的・精神的ストレスを感じた時や癒しを感じた時に分泌されます。安心感、幸福感を与えストレスを軽減させます。モルヒネ同様の多幸感を与えるとも言われています。


・フェネチルアミン

恋をした時に大量に分泌されます。特に女性はsexによって活性化され相手への想いが深くなります。ドーパミンとエンドルフィンの分泌も誘導し、快感や性欲を高めます。



『幸せホルモン』

・セロトニン

セロトニンがしっかり分泌されていると自律神経のバランスが整い精神が安定します。ハッピーホルモンと呼ばれています。セロトニンが十分に分泌されていない状態をうつ病と言います。


・オキシトシン

幸福感を与え不安を和らげる。母乳分泌に関わっていて母子の絆を深める、思いやりや擁護愛のホルモンと言われています。カップルが抱き合っている時にも作られます。膣を収縮させるためオーガズムに達しやすくするそうです。



オーガズムに達すると、扁桃体や視床下部など脳で最も深い領域の一部からこれらのホルモンが通常時の何倍も放出されエクスタシーを感じます。



3. オーガズムの効能

オーガズムで若返りやセックスは身体に良いとよく聞くと思うのですが、その理由を見ていきましょう。

ドーパミンにはストレスホルモンの過剰分泌を抑える働きがあります。イコール、オーガズムには抗ストレス効果があります。

エンドルフィンには筋肉の緊張を抑える効果もあります。睡眠剤として使われるお薬で同様の作用をするものが多いので、リラックス・安眠効果もあるということですね。

生き物はストレスを長期的に感じていると様々な病気にかかりますよね。定期的にオーガズムを感じているとそれらの病気を予防する意味にもなるでしょう。

オキシトシンは免疫力をアップさせ肌を健康な状態に保ったり自信が持てるようになるとも言われています。





4. まとめ


女性と男性の脳の違いでsexと恋愛に対する傾向も違ってきます。女性がオーガズムに達するには身体的刺激だけでなく癒しや安心感が大切!愛のあるセックスは健康と美容、絆の強化にも良いことが科学的に証明されています。素敵なセックスライフでQOL向上していきましょう♪